バイクナビGP下総クリテ
                1.5km×20周

 選手の面子を見ると、ミヤタ、愛三がほぼフルメンバーで、オリンピック日本代表選手ラバネロの飯島さんもいる。
他もほとんどBR−1の選手で、意地汚い日本のトップ選手が賞金10万円目指し集結。でもこれはこれである意味賞金レースっぽい。
しかしだいだいは、苦手なコースなので完走できるかちょい心配である。

 レース序盤は愛三、ミヤタが集団をコントロール。飯島さんは集団後方で息を潜めている。
 3週目の上りで、横をスルスルっと飯島さんが上がってきた。
中途半端なスピードだったので、アタックではないなと思ったら、スパーンと行かれた!
すぐに菅原隊長、愛三の西谷選手が反応。3人の逃げが決まる。
 集団も俄然スピードアップ。逃げグループに追いつきそうになったら、愛三が集団のスピードをコントロールし始めた。
そこで、CCDキナンの柿沼さんがアタック、これに愛三の別府選手が反応した。だいだいもちょい遅れて反応したが
(まだシーズン始まったばかりなので、一瞬の判断力が鈍い)、後ろを見るとミヤタ軍団がピッタリくっついてきたので、
このままだとみんな連れてっちゃうような気がしたので、隊長が逃げに乗ってるし、止めた。
う〜む、でも自分の為に賞金を狙うべきだったかも・・・。結局この2人が合流し、逃げグループは5人になった。

 しかしミヤタの選手は誰も逃げに入ってないので、列車を作り追い始める。
だが、愛三が集団のペースをコントロールしようとして牽制しちゃって、前の5人とはタイムはあまり縮まず、この隙にパラパラとアタックがかかる。
セレーノの山根パパも動いていたけど、だいだいが逃げを潰してしまった。
すんません、、今日はミサカなので。。。
 だいだいもアタックしたけど、ミヤタを振り切れず失敗。
あと何週だ?と思ったらあと2週だったので、いつでもアタックに反応できるように注意して、
スプリントに備えて集団中程で少し脚を休めることにした。
 最終回で山根パパがアタック。だいだいは集団を抑えたが、しかし集団のスピードが上がり追いついてしまった。
あとはゴールスプリントだけだ。だいだいは集団の3番目でゴール。あ〜、疲れた〜〜。
 隊長は4位でゴールしたみたいだ。賞金は3位までなのに〜、残念。
 スピードメーターを付けてなかったので、どれくらい速かったか分からなかったけど、
レース後聞いたら、
57,8出てるときあったから、ちょっと下る所ではそれ以上出てたと思うよと言われた。
隊長も、このスピードなのに自分より前にミサカジャージがいる!?おかしい!と思ってちょっと混乱したらしい
(^^ゞ

順位 No. 氏名(チーム名) タイム
1 490 西谷 泰治(愛三工業レーシングチーム) 0:41:39 0:00:00
2 480 飯島 誠(スミタラバネロパールイズミ) 0:41:39 0:00:00
3 478 別府 匠(愛三工業レーシングチーム) 0:41:59 0:00:20
4 483 菅原 勝良(ミサカレーシングチーム) 0:41:59 0:00:20
5 491 柿沼 章(CCD・キナン) 0:42:00 0:00:21
6 488 田中 光輝(愛三工業レーシングチーム) 0:42:28 0:00:49
7 489 坂口 博(愛三工業レーシングチーム) 0:42:32 0:00:53
8 482 品川 真寛(ミヤタ・スバルレーシングチーム) 0:42:32 0:00:53
9 479 福原 大(ミサカレーシングチーム) 0:42:32 0:00:53
10 476 石田 哲也(ミヤタ・スバルレーシングチーム) 0:42:32 0:00:53





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